時間について - 長野の暮らし

昨日の夜、妻と「自分の人生であとどれくらいの時間が残っているのか」という話をした。広島カープに在籍していた衣笠選手の訃報のニュースを見たこともあって、なんとなくそんな会話になったと思う。

普段から自分の時間は有限であると意識するように心がけているが、実際に終わりがくることを実感できていない。というか実感している人はどれくらいいるのだろうか？

なんだかんだ当たり前に明日が来て、なんだかんだまたその次の日が来るという感じで年をとっていくんだと思っている自分がいる。職業柄、お客さんと将来の話をする機会が多いが、実際誰しも必ず明日が来るとは限らないという現実があるということも頭によぎった。

妻と話をしていろいろ頭の中でぐるぐると考えてみたが、自分も妻もいつ人生の終わりを迎えるかは誰にもわからないので、日々「今日やるべきことは、たとえ今日人生が終わるとしてもやるべきことなのか？」ということを自分に問い続けることが大切だと思った。

例えやるべきことではないと感じていることをやるにしても、この問いをやってやるのと、やらずにやるのとでは大きく違うと思う。ということで毎朝の日課にしてみます。

一つでもやるべきことをやれるように！