長野の暮らし

長野生活4年目

中部実業団選手権

今日、中部実業団選手権に出場した。

結果は1m95で3位。

目標にしていた記録には遥かに届かなかった。

 

また去年誓った日本選手権の参加標準記録を突破することができなかったので、出場ができないことが確定した。

第103回日本陸上競技選手権大会 - 長野の暮らし

 

2m17の参加標準記録に対して、1m95しか跳べなかった。

この結果はしっかり受け止めなくてはいけないと思う。

 

この1年の取り組みはどうだったのか?

自分は100%やり切れたのか?

 

様々疑問が心の中に浮かんでくる。

 

でも考えてみると、自分はこの目標を達成するために全てを出し切ることができたかというと、答えは間違いなく「NO」である。

途中で進捗の確認もしていなかったし、怪我や体調不良などで上手くいかなかったところもある。

ましてや記録を狙っていた今シーズンは昨シーズンより記録が低調である。

これは何より自分が真剣に取り組んでいなかった証拠だ。

どこかでトレーニングをしていると自動的に跳べるようになるのでは?という甘い気持ちがあったのだと思う。

 

自分はこの目標を本当に達成したかったのか?

そもそもなぜ達成したかったのか?

もう一度考えてみようと思う。

 

考えれば考えるほど自分のことが嫌になった。

自分で自分が恥ずかしい。

これだと完全に口だけの男である。

こんな自分が指導などできるはずがない。

 

沢山の反省がある。

 

今日妻に「これで終わるの?」と聞かれた。

正直嫌だ。

やっぱり全てを出し切りたい。

その為にはプライドを捨てて、なりふり構わずやるしかない。

口を動かすのではなく、身体を動かす。

追い込んで追い込んで、追い込みまくる。

 

自分が日本選手権に出場するには、全てを出しきらなくてはならない。