長野の暮らし

長野生活4年目

シーズン終了

またまた投稿が途絶えてしまった。笑

 

時間があったので、久しぶりに書こうかと思ったのだ。

 

昨日で2019年のシーズンを終えた。(陸上競技の話)

結果から言うと、シーズンベストは2m00。

社会人になってからでは最低記録でした。

 

シーズン最後の試合は全日本実業団。

2年連続でB標準での出場になった。(B標準は地区実業団選手権で上位3位に入った選手が対象)

結果は2m00で何位かもわからないくらい下位だった。

アキレス腱を痛めていて、まともにジョッグもできない状態だったけど、シーズンベストタイだった。

調子が上がっていたのに、怪我をして不完全燃焼という情けない結果だった。

 

年を重ねるごとに記録が落ちてきている現状に何度も悔しい気持ちになって、何度も選手を引退しようと思った。

 

それでも引退しなかった。

 

なぜ自分は「ベストも出ない」、「試合でも勝てない」のに現役を続けるのか?

何度も自問自答してきた。

 

でもやっぱりこの答えは「自分はまだまだ高く跳べる」という可能性があるからだと思う。

挑戦することが、何よりも楽しくて幸せ。

 

結局自分の可能性を諦めた時が引退の時だと改めて思った。

 

アキレス腱を豪快に痛めてしまって、しばらくは動けないけど、きっと来シーズンも跳んでいるはず。

全日本実業団で真野選手の2m28の跳躍を見て、自分の道筋が見えた気がした。

あんな跳躍をしてみたい。

いや、自分ならやれるはず!

 

可能性を信じて挑戦する。

これが陸上競技を続ける醍醐味なんだな。

 

 

来シーズンは東京オリンピックの年。

今年も日本選手権に出場できなかった。

あと17cm。

本気で挑戦する!